帝國化を目指すまっくろ島と、それを阻止する義務を負う当時帝國島のN島を中心にT.2887に起こった戦争。
参戦島は14島、総計人口被害は1663万1100人に上り、史上最大の世界大戦である。

経緯

T.1900にN島帝國となり、世界は第3シーズンへと進んでいった。
この第3シーズンにおけるポイント制度ではまっくろ島は、完全に他の追随を許さないものであった。
まっくろ島は前人未到の600万人を突破し、財政状況も平均水準の3倍を維持し、まさに最強の島であった。
まっくろ島は人口面だけでなく、弱小であった軍事力にも手を入れ、防衛衛星を打ち上げるまでに至った。
こうしてまっくろ島は、2100、2200ターン杯獲得、帝國化回避のため2300を譲り、首位復帰し2400、2500を獲得後、再び2600を辞退し、さらに2700、2800と、第3シーズンだけで6回ものターン杯を獲得するに至った。
そしてついに2800ターン杯獲得後、まっくろ島の2度目の帝國化宣言が出され、第二次まっくろ島帝國化戦争が勃発した。

戦闘経緯

※宣戦布告の括弧内は戦略発動時期

T.2879

N島とエコーズact3島、まっくろ島に宣戦布告(2888)
まっくろ島、N島に宣戦布告(2888)

T.2885

ぱられる島水底島、エコーズact3島に宣戦布告(2888)

T.2886

竜宮島、まっくろ島とN島に宣戦布告(2888)及びエコーズact3島に宣戦布告(2890)
◇水晶◇島、エコーズact3島に宣戦布告(2888)
水晶、クレタに宣戦布告(2893)
暗黒島、まっくろ島に宣戦布告(2888)

T.2887

まっくろ島が宣戦布告を破棄し、N島に奇襲攻撃開始。同島の防災型食物研究所をレーザーで破壊。

T.2888

エコーズが自ら105万5700人の人口を削減し、3位に順位を下げる。
グリード島がまっくろ島に宣戦布告(2890)

T.2890

エコーズがクレタ・モラッタ島、ぱられるに抜かれ3位から5位に転落
水底島がN島に宣戦布告(2894)及びグリード島に宣戦布告(2892)

T.2891

エコーズが8位転落
ぱられる島がN島、クレタ、暗黒島に宣戦布告(2893)
水晶島、クレタに宣戦布告(2893)、クロード島に宣戦布告(2893)さらにN島に宣戦布告(2895)
水底島がN島とクレタに宣戦布告(2894)
クロード島がまっくろ島に宣戦布告(2895)
Another Moebius島がまっくろ島に宣戦布告(2894)

T.2892

まっくろ島4位転落
まっくろ島、Another Moebius島に宣戦布告(2894)

T.2893

Another Moebius島、宣戦布告を破棄し、まっくろに攻撃
水底島、クロード島及びAnother Moebius島に宣戦布告(2895)

T.2894

ぱられる島がクロード島、グリード島及びAnother Moebius島に宣戦布告(2896)
水晶島が、マレーシア諸島、グリード島及びAnother Moebius島に宣戦布告(2897)

T.2895

ブラボー島がまっくろ島に宣戦布告するが、正当な宣戦布告にあらず(2896)
水底島がマレーシア諸島及び暗黒島に宣戦布告(2897)
水晶島が、マレーシア諸島への宣戦布告を撤回し、戦闘回避を提案

T.2896

マレーシア諸島、声明を発表し水晶、水底との戦闘回避

T.2898

まっくろ島N島に再度宣戦布告
ぱられる島、マレーシア諸島に宣戦布告(2900)その後声明発表。
水底島、マレーシア諸島に宣戦布告(2900)

T.2899

N島、滅亡する。

T.2900

帝國化戦争終戦 停戦命令発令
まっくろ島の帝國化は失敗する
ぱられる島がマレーシア諸島を逆転し、ターン杯獲得

結果

まっくろ島の帝國化はまたも失敗に終わった。
しかし、現帝國のN島は、戦闘によって滅亡し帝國を剥奪された。
事実上の戦勝国はエコーズact3島率いるム〜さん陣営となった。
一方まっくろ島の帝國化に加担したMonster Busters加盟島は敗戦国となり、
MB同盟は解散した。

戦後処理

終戦後、マレーシア諸島の首都ファイレクシアで、ファイレクシア会議が開かれ、戦後処理が行われた。

一般報道

戦時中は、マジョルカ国際通信(ECIM)が世界情勢の報道を行った。
これらは、同局のバックナンバーECIM 01より参照できる。

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Last-modified: 2011-09-30 (金) 01:56:44 (4599d)