Apex Administrative Agencyは、歴史上最も早く結成された同盟。 盟約 †箱庭の平和及び安全を維持すること。そのために、平和に対する脅威の防止及び除去と侵略行為その他の平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとること並びに平和を破壊するに至る虞のある各島間の紛争又は事態の調整または解決を平和的手段によって且つ正義及び当箱庭ルールに従って実現することを目的に設立された同盟である。 概要 †そもそもAAAという名称は、箱庭諸島S.E.A.(当時箱庭諸島S.E)が設置されている親サイトであるN[エヌ]の運営執行役員で構成される最高決定機関を指すものであるが、本箱庭においてはそのような責務は負っていない、ゆえに管理権を行使できるのは管理人(ラ・マジョルカ島)のみであり、AAAにはそのような運営権限は有していない。しかし内部における会合では、しばしば初期の箱庭における制度を議論することもあり、運営に一部貢献したこともある。 歴史 †結成の経緯 †箱庭における国際機構の先駆けとして、N島、ラ・マジョルカ島、クレタ・モラッタ島の3島によって正式な同盟としてT.531に結成された。盟主をN島とし、議長国にラ・マジョルカ島が選定された。 軍事的示威と他同盟との対立 †AAAが掲げる平和理念においては集団的自衛権を認め、世界にて紛争が生じたときに解決の手段として介入をすることも想定されていた。その為、極めて強大な軍事力をも兼ね備えており、軍拡化の加速に対し同盟内外からも議論を呼んでいた。 解散とその後 †T.590に竜宮島が正式にAAAに加盟し、AAAはさらなる勢力拡大を図っていたが、グローバル化が進むに従って、他の島の間においても同盟結成の流れへと徐々に変化していくと、AAAでは唯一の管理権限を持つラ・マジョルカ島の永世中立義務が要求されていき、さらに平和の維持を掲げるAAA同盟内部においても軍拡化が加速するという矛盾に内外からの不満が溜まっていくこととなった。 AAAの解散後盟主であったN島は新たに同盟Super N Hakoniwa Teamの設立を宣言し、ラ・マジョルカ島は永世中立国を正式に宣言した。残されたクレタ・モラッタ島及び、竜宮島は後にSOS団を結成するが、AAAとは関係がない組織である。 なお、解散後に行われた、第2回 全島サッカートーナメント700での団体戦では、AAA加盟島のうちN島を除く3島が旧AAA連合として臨時結成し、出場をしている。 AAA解散後もラ・マジョルカ島に本部は残り、そこで当箱庭の運営政策決定の議会として機能していたが、T.1950の国際連合発足に伴い、AAA本部は廃止され、完全撤退した。 |