ラ・マジョルカ島は、管理人が管理する島。絶対永世中立国。
概要 †
最初期に建国された、歴史ある島。
歴史ある市街地と、最新鋭の建築技術によって作られたモダンな街が融合している。
外交方針については世界で唯一無二の絶対永世中立国となっている。
絶対永世中立国とは、ラ・マジョルカ島が永世中立国の義務を負うとともにその履行が絶対に保障されており、他に存在するいかなる国家もこれを認めることが絶対に保障されている国家を意味する。
地理 †
島の形状は中央に内海を持ちドーナツ型で、内海には人工島のモンクロア島が位置する。モンクロア島は政府中枢機能を集中させた特別指定区となっており、一般市民の立ち入りが常時規制されている。総統官邸であるベルデ宮もこの島の中央に位置している。
島内の交通機関として鉄道環状線が存在する。
旧首都であった北東の都市パルマは、世界遺産に指定される歴史ある市街地で、世界有数の観光地。
T.2939に、T.2720より始まった総工費330兆円にも及ぶ首都遷都計画によって、最新技術による未来型都市、エル・ドラドが新首都に制定された。
歴史 †
T.2、建国される
T.531、Apex Administrative Agency原加盟国となる
T.640、AAA解散と同時に永世中立国宣言
T.1500、パルマ事変?発生、一時的に政府機能が麻痺する
T.1745、首都をパルマ・デ・マジョルカ(PALMA de MALLORCA)に奠都
T.2720、首都遷都計画に着工
T.2939、首都をエル・ドラドに遷都
政治 †
政体は、事実上の絶対君主制を取る。
国家元首は総統であり、歴代総統は公名としてBROCCOLYを名乗る。
総統に任期はなく、選出は総統官邸の指名による。現総統はB.BROCCOLYで第5代総統。(T.2100〜)
立法機関の議会より行政機関である総統官邸(ベルデ宮)の優越が認められており、国権の最高機関となっている。なお、司法には官邸を裁く権限は有しない。
議会は普通選挙によって島民から選出される。
経済 †
社会主義経済を採用しているが、各産業、部門において細分組織化して所得に一定の格差を設けている。国内資源が豊富のため、経済はこれまで緩やかな成長を続けている。
主要産業は、情報通信・交易・宇宙航空産業など。
国内通貨は「円」であり、世界の基軸通貨となっている。
各種税率が非常に低く設定されている一方で、突然の多額の外貨を獲得するなど不可解な財政収入があり、何か神の力でも宿っているのではないかと島民や諸外国の間から囁かれれている。
文化 †
国内で開催されるフォーミュラカーレースが国を代表するスポーツであり、老若男女に大人気を博している。なかでも伝統の旧首都パルマの市街地を使用して行われるエル・グランプリ・デ・パルマ(El GRAN PRIX de PALMA)は島最大のイベントとなっている。
その他 †
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