The Times on SEA 14号

T.3673 2008/02/02発行

次回イベント

タイトル決定しました。
今回の企画は、「バトルロワイアル・ゼロ」です。
略してBRZ、非公式的にBRO(ビーアールオー)ですね。
これはかつてマレーシアさんが提案していただいた企画です。
それを元にした新企画ということでご期待ください。

詳しくは
N(エヌ)開設3周年記念企画 バトルロワイアル・ゼロ
こっちを更新していきます。

今回は全島参加型になります。予めご了承ください。
さらに、特別ゲスト参加者も…

前回のぼやきの続き(なんか今回も長いです…申し訳ない)

前回の管理人のぼやきの続きです。

指針は外交重視箱庭

さて、前回いろいろとぼやいた訳ですけど。
他所の箱庭でいろいろ研修を行い、貴重なデータが取れました。
これを糧に当箱庭も前に進めて行きたいと思っております。

んで、結論として、今後の当箱庭においての指針はといいますと…
ガチガチの「外交系箱庭」にはしないものの、
「外交」と「貿易」が重視された箱庭で行きたいと思っています。
「島」はそれぞれ一つの世界にある「主権国家」と認識します。
その島のオーナー(参加者)は、一国を統治する元首という考えです。
これまでも既にそういう雰囲気にはなってはいましたが、ここで改めてはっきり認識したいと思います。
どこかの架空の世界の洋上に浮かぶ沢山の島国、これが当「箱庭諸島」なのです。

さて、当然ながら「外交」は参加者同士のコミュニケーションから生まれるものです。
参加者の皆さんで一緒に雰囲気作りをしていくようお願いします。
それに関してなんですが…
なんとなくここに書きたくなかったもので、私のブログに投稿しておきました。
管理人ブログ「毎日がサプライズ」(http://broccoly.fruitblog.net/)[外部リンク]
読んで頂ければ幸いです。

国際法

さて、外交箱庭には必要な「国際法の整備」なんですが…
ご存知でない方もいそうですが、当箱庭には「戦争に関する規定」が一切ありません。
宣戦布告のルールや、終戦・停戦の規定、戦争の違法性に関して一切整備していないんです。
つまり、いきなり奇襲を仕掛ける島が現れても管理人からは何も言えないのです。

ただ、帝國制度に関しては、しっかり規定されています。
これはかなり特殊なルールとなっていますが、当箱庭の最大の特徴であります。
帝國化戦争に関する規定は非常に細かく決められていますが、これは国際法とは厳密には定義が異なります。
帝國制度は「ゲームルール」なのです。
つまり全参加者が必ず遵守しなければならないもので、参加規約にも明記されている通りです。
このルールを犯さざる抑止力に当たるのは強制執行力の伴う「管理人権限」です。

一方、ここで言う「国際法」というのは、いわば参加者間での紳士協定のようなものです。
かつでの「合同演習島のミサイル制限」がそれに当たります。
破っても管理人は何も言いませんが、国際的な批判を浴びる、そういうものです。
この抑止力は「国際的な非難」に端を発する「参加者間による制裁」となります。
逆に言いますと、「国際法を破る」ことで自国にメリットが生まれると戦略的に判断した場合、それを実行してしまうのもアリなのです。

とはいえ国際法は一つの秩序として存在意義のあるものです。
そのために国際連合なるものがありましたが、組織的な問題により破綻してしまいました。
この破綻を建て直し、新たな秩序体系が構築されるのか、そこは管理人としては大いに注目しています。これまでの国連にはいろいろと管理人がやむを得ず干渉していましたが、本来これはしたくありません。私が作ると「国際法」の定義が揺らいでしまうので。

クーデター・モラッタ軍統島

まぁ、これが私の結論です。前回予告した通りてな訳ですね。
クレタ氏には悪役を引き受けてもらいました、感謝します。
さっそくどんどん世界をかき回していただきます。

ところで、今回は「クーデター[外部リンク]」という設定になりましたが、それに関して
いろいろ参考になりそうなものを調べていたら、
現実のギリシア[外部リンク]ってつい30年前まで軍事政権[外部リンク]だったんですね。
1967年軍部によるクーデターが発生し、国王コンスタンティノス2世は国外に亡命、68年には軍事独裁政権が確立された。その軍事政権が崩壊するのは1974年、34年前のことだったと…。

まぁご存知クレタ島はギリシャの島ですからね。
微妙に符合しているかもですね。

あぁ、書き始めたら無駄に文章が長くなるこのクセ、なんとかならんかな…。


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Last-modified: 2008-02-02 (土) 07:10:31 (5938d)