2つ以上の制海ユニット・航空母艦あるいは輸送ユニットを用いて艦隊を編成することができる。 戦闘艦隊(Fleet) †軍事ユニット(駆逐艦・巡洋艦・航空母艦)のみで編成することができる。 艦隊編成例: <艦隊編成>艦隊名:アストレイ空母戦闘群 旗艦:アストレイ 2.MLO-CG-Y-03 3.MLO-CG-Y-04 4.MLO-DD-X-01 5.MLO-DD-X-02 上記のコマンドによって戦闘艦隊を編成することができる。 <移動>コマンド †<移動>コマンドによって艦隊全体を移動させることが可能となる。 <移動>アストレイ空母戦闘群、右上 指定した戦闘艦隊の全てのユニットが艦隊を維持したまま右上の海域に移動する。 また、旗艦に<移動>コマンドを与えた場合も、艦隊全体への命令となる。 一方、戦闘艦隊に所属する旗艦ではないユニットに対し個別に<移動>コマンドを入力した場合は、<移動>コマンドを与えたユニットだけがコマンドに従い移動し、艦隊から離脱となる。 例: 艦隊に所属するユニットが戦闘によって消滅した場合も同様の処理とする。 <攻撃>コマンド †自軍の戦闘艦隊に所属するユニットに攻撃命令を与える場合、艦隊に属していないユニットと同様にして実行することができる。 <艦隊解散>コマンド †戦闘艦隊を解散した場合、所属していたユニットは艦隊を解散した海域に留まる。 輸送船団護衛艦隊(Convoy) †輸送任務を請け負う輸送ユニットの護衛を目的として輸送ユニットと軍事ユニットで編成する艦隊は輸送船団護衛艦隊(Convoy)とする。 艦隊編成例: <艦隊編成>艦隊名:第1輸送船団 護衛対象:MLO-Bulker-L-01 旗艦:MLO-DD-X-03.カタルニア 輸送船団護衛艦隊の護衛対象は輸送ユニットである。 なお、輸送航路が完全に一致する輸送ユニットに限り、護衛対象の輸送ユニットを複数指定することができる。(一部航路が共通だけでは要件を満たさない) <移動>コマンド †輸送船団護衛艦隊に対して<移動>コマンドは無効である。 <攻撃>コマンド †<移動>コマンドと同様に、輸送船団護衛艦隊に所属している軍事ユニットに個別に命令を与えるには、艦隊を解散する必要がある。 一方、逆に輸送船団護衛艦隊に所属するユニットを攻撃する場合は、輸送航路ルート上に存在する軍事ユニットを用いて艦隊(に所属するユニット)を攻撃することができる。 <艦隊解散>コマンド †輸送船団護衛艦隊(Convoy)を解散させた場合は、旗艦を始め同艦隊に所属していた護衛の軍事ユニットは全て本島に帰港する。輸送航路途中の海域に留めることはできない。 使用コマンド †<艦隊編成> †2つ以上の制海ユニット・航空母艦あるいは輸送ユニットを1つの艦隊として編成するコマンド。 このコマンドは改行して記述することができる。 戦闘艦隊(Fleet)の編成コマンド入力例 <艦隊編成>艦隊名:アストレイ空母戦闘群 旗艦:アストレイ 2.MLO-CG-Y-03 3.MLO-CG-Y-04 4.MLO-DD-X-01 5.MLO-DD-X-02 艦隊名には任意の名称を設定することができる。 輸送船団護衛艦隊(Convoy)の編成コマンド入力例 <艦隊編成>艦隊名:第1輸送船団 護衛対象:MLO-Bulker-L-01 旗艦:MLO-DD-X-03 輸送船団護衛艦隊を編成する場合は、護衛対象となる輸送ユニットを指定する。 なお、輸送航路が完全に一致する輸送ユニットに限り、護衛対象の輸送ユニットを複数指定することができる。(一部航路が共通だけでは要件を満たさない) 輸送船団護衛艦隊は、護衛対象となる輸送ユニットに<輸送内容指定><輸送開始>コマンドによって輸送任務を与えた場合、<輸送内容指定>コマンドによって指定された航路を航行することとなるが、輸送船団護衛艦隊に所属する軍事ユニットには個別に命令を与えることはできない。 <艦隊解散> †<艦隊編成>コマンドによって編成された艦隊を指定して解散させる。 <艦隊解散>アストレイ空母戦闘群 戦闘艦隊(Fleet)を解散させた場合は、該当艦隊の全ての所属艦は、艦隊が位置していた海域に残る。 輸送船団護衛艦隊(Convoy)を解散させた場合は、旗艦を始め同艦隊に所属していた護衛の軍事ユニットは全て本島に帰港する。輸送航路途中の海域に留めることはできない。 |