TRPG、海域マップにおける資源開発、及び輸送ユニットについて解説する。 資源発見 †資源発見の情報は、TRPGスレッドにおいてゲームマスター(管理人)が発表する。 輸送ユニット †原油資源の場合はタンカー(Tanker)、それ以外の資源の場合はバルカー(Bulker)を使用する。 輸送方法 †専用のコマンドを使用する。 使用コマンド †<輸送内容指定> †及び <輸送開始> †先にまとめると、以下の要領でコマンドを入力する。 周辺海域で採掘された資源を自島に輸送する場合、 次に、輸送の目的地と輸送に使用する航路を指定する必要があるが、 続いて、輸送する資源の種類と数量を指定する。 <輸送内容指定>コマンドは、コマンド内で改行してもよい。必要な事項を簡潔に記載すること。 そのあとで<輸送開始>(必ず行頭に記載)コマンドを入力すれば、指定した航路を通行して資源が輸送される。 以下は例 上の図で、(2,2)海域において鉄鉱石が500単位/ピリオド産出しており、 <輸送内容指定>MLO-Bulker-L-01 目的地:(2,2)→(3,6)MLO本島、航路:(3,5),(2,4),(3,3) 鉄鉱石500単位 <輸送開始>MLO-Bulker-L-01 鉤括弧<>で括るコマンド名は必ず行頭に置かなければならないことに注意。 航路指定は、上記のように通行する海域座標を全て記入してもよいし、 以上のコマンドを入力することで、鉄鉱石500単位が自島MLO本島に輸送されることになる。(ターン換算25単位) 既に輸送内容が指定されている輸送ユニットに対して<輸送内容指定>コマンドを実行することで、輸送内容を更新することができる。 上の例で、 <輸送内容指定>MLO-Bulker-L-01 鉄鉱石300単位に変更 を入力すれば、目的地・航路を変更せずに輸送する資源の量を500単位から300単位に変更される。 同一ピリオドにおいて、同一ユニットに対して<輸送内容指定>コマンドが複数回入力された場合は、最後に入力された有効なコマンドを有効なものとする。すなわち、<輸送内容指定>コマンドは上書き修正が可能なコマンドである。 <輸送停止> †<輸送開始>コマンドによる輸送任務中の輸送ユニットに対して、輸送任務を停止させる。 また、<輸送停止>コマンドを実行しても、その輸送ユニットに指定された輸送内容は保持される。 資源開発における留意点 †本TRPG現時点においては、採掘プラントを考慮せずに輸送ユニット派遣のみによって資源を採掘、輸送供給できるとしているが、今後採掘・輸送に関する仕様が変更される可能性もある。 また、資源開発においては、他島との利害対立が発生することが十分にあることを理解する必要がある。 輸送ユニットの脆弱性 †輸送ユニットは非軍事ユニットであり、戦力を持たないし、他のユニットに対し攻撃をすることができない。 ゆえに制海権が全く掌握されていない海域や、他国軍のプレゼンスが及んでいる海域、通行を許可されていない他国の領海を航路に指定しても、通常は輸送が不能と判断される。 例えば、輸送航路に指定されている海域に、敵性の制海ユニットが存在し、「輸送を中止しなければ危害を加える」という圧力がかけられれば、その輸送は中止せざるを得ないのである。 こうした問題を解決するのが「外交交渉」であることに留意するべきである。 資源開発と外交交渉 †資源の需要は高く、争奪戦の様相を見せているのは言うまでもない。 海上における安全保障 †輸送ユニットを運航するのは民間人であり、彼らは身の安全を第一に考え行動する。 また、武装した海賊も周辺海域には多数存在しており、無防備な輸送船は襲撃の対象となる。 |