The Times on SEA 23号

T.5228 2009/03/31発行

小規模なアップデートを実行しました。
その説明をいたします。

新コマンド「継続送金」を実装

資源輸出契約コマンド同様、毎ターン指定した金額の送金を自動的に行うことが可能となりました。
このコマンドは輸出契約コマンド同様、外交掲示板での双方による調整とWikiへの記載を要件とします。
Wikiへの記載なきコマンド実行はペナルティ対象です。

コマンドの仕様は各資源の「輸出契約」コマンドと同様です。
目的の島に対し、数量で金額を指定して「継続送金」コマンドを実行することで、
実行したターンから毎ターン、指定した金額を送金し続けることとなります。
継続送金を解除する場合は、送金対象の島から同額の「継続送金」コマンドを反対実行することで、解除となります。
送金単位は10億円です。

コマンドを実行すると、輸出契約同様に「輸出入状況」の欄に収支が表示されます。
Wikiの「国際貿易管理局」ページの記載と相違がないよう注意してください。

なお、継続送金コマンド及び、輸出契約コマンドには単なる輸送コマンドとの
混同を防止するため★印をつけました。コマンドミスに注意してください。

既に締結済みの貿易契約に「継続送金」コマンドを利用する場合の注意点

既に締結され現在も有効となっている貿易契約に対して、「継続送金」コマンドを実行する場合は、
必ず外交掲示板上において締約国双方による契約の改定を行う必要があります。

具体的には、従来の契約文書に記載されている
「○ターン毎に○億円を送金する」
という文面を
「毎ターンにつき○億円を送金する」
と改定することになります。

契約改定した場合は、必ずその旨を契約文書に記載する必要があります。
なお、国際貿易管理局の輸出品目欄に括弧付で送金額を記載しているものは、
送金手段に「継続送金」コマンドを使用していないことを表しています。
「継続送金」コマンドを使用して送金を行なう場合は括弧を外してください。

契約の一方的解除

「輸出契約」「継続送金」を貿易契約によって実行した後、
締約国双方による契約の解除の同意がない場合であっても、片方の島による一方的な契約破棄をすることは認められています。
継続した資源輸出・送金をただちに停止させたい場合は、管理人に要請することで代執行させることが可能とします。
その際、以下の要件を満たす必要があります。

1.破棄する契約の名称(TradeXX)をラ・マジョルカ島通信欄に公開で記帳すること
2.破棄する契約がWikiに正しく記載されていること。

契約の一部破棄、変更はできません。
破棄する契約に関わる全ての輸出入を停止させます。
また契約破棄に関した協議は外交掲示板上で行うこととなります。

省庁ビルを種類指定して建設可能に

省庁ビルの建設時に数量プルダウンメニューを用いて種類指定できるようになりました。
省庁ビルの一覧表などはありません。
なお、数量が0で建設するとランダムで種類が選択されます。

総合大学の予算額変更、財務省の貯金引き出し

これまで総合大学の予算額変更、財務省の貯金引き出しに関しては、
一定額の資金を保有していないと実行できない仕様でしたが、
所持資金に関わりなく実行できるように変更しました。
ただし、資金がマイナスの場合は、このコマンドに限らず全てのコマンドが実行できません。

核融合発電所の出力調整

次シーズンへ対応しての必要な調整を行いました。
それほど大きな影響はないものと推測します。

隠しランドマークの追加

これに伴い、ランドマーク飛ばしができる種類を1種類に限定しました。

TRPG正式導入

現在TRPG海域マップを正式導入準備を行っています。
デモプレイ時のデータは全てリセットとなります。

今回のアップデートについてですが、
まだ十分なデバッグをしていないので、予期せぬエラーが発生するかもしれませんが、
あらかじめご了承ください。


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Last-modified: 2009-03-31 (火) 20:44:53 (5514d)