モルデ島政府との通信が回復、通商が再開する。(国際)

 長らく政府との通信がとれず、無政府状態に陥っているとみられていたモルデ島政府との通信が回復した。通信不能の原因はモルデ島で頻発していた火山の噴火によるものとみられ、その間も島内の情勢は安定していた模様。
 通信の回復を受け、連邦政府は早速モルデ島との間で中規模の貿易を成立させ、継続貿易への交渉へ入る見込みである。

社会

人口が急増、失業率が大幅に上昇し失業人口は70万人に及ぶ。

 最近数10回実施された誘致活動の結果、島の人口が急激に増え620万人に達した。その結果、職場の増設が追いつかず70万人程度の失業者が発生している。これによる経済損失は年間20兆円近く、早急の対策が求められている。
 これを受け、政府は食物研究所及び工廠の増設を決定したが、これにより確保される職場はせいぜい40万人規模で、さらにこれらの職場は資金をいっさい生産しないため根本的な解決にはなっていないのではないかと指摘されている。
 保守派として知られるシヨタ氏は、
「職場が足りないから兵器工廠を増設して職場を確保しようとするなんて謎の人大統領はトメニアのヒンケルか。」と政府の姿勢を批判している。

首都圏計画の乱発による一時的な資金不足で教育予算が不足、教育値が大幅に低下する。

 首都圏計画を10カ所近い現代都市で同時に実施した結果、食物研究所の増設などとあわせ100兆円近い国庫金を消費し政府の財政が一時破綻寸前に追い込まれた。現在はEUST島への木材売却利益186兆円が国庫に入ったため財政は回復したが、後遺症として教育値が大幅に低下している。通常は130台をキープしている教育値は一時90を割り込み、業種別レベルは資源が十分に蓄えられているものでも9まで下がった。
 現在教育値は回復傾向にあるが、これが元の値に復帰するまでアルメンドラ級巡洋艦・ナティフ級重巡洋戦艦の建造や核融合発電所の整備などはできず、近頃急激に発展しているEUST島に追いつけないのではないかと懸念されている。

政治

EUST島海軍が大幅に増強されていることを受け、大規模な海軍増強計画が発表される。

 EUST島海軍はここしばらくの間に大幅に増強され、現在重巡洋戦艦8隻、巡洋艦5隻が就役し巡洋艦3隻程度が建造中とみられている。これに対し我が国の海軍は駆逐艦5隻、フリゲート5隻、コルベット7隻、揚陸艦2隻にすぎず工廠規模でもEUST島の100万人規模に対し30万人規模と劣っている。
 国防省によるとこのまま両国の海軍力の差が開くことには重大な懸念を感じざるを得ないため、EUST島に比肩しうる海軍を保有することが決定された。それによると、今後1000ターン以内に重巡洋戦艦12隻、巡洋艦4隻、フリゲート10隻、コルベット7隻、揚陸艦8隻を建造し海兵隊も5万人規模まで増強、合計8万人の海軍軍人を有する大拡張計画である。
 しかし、これらの維持費用は艦艇だけで年間30兆円に上り、我が国の経済力でこれを建造・維持できるのかという課題は残る。我が国最大の仮想敵であったカルカッソンヌ島政府が崩壊し、敵対関係にある国が消滅した今、これほど巨大な海軍を必要としないのではないかという意見も根強い。
 また、これらの艦艇を1000ターンですべて就役させるためだけで75万人以上の工廠規模を必要とするため、これの整備も重大な問題となる。現在のところこの計画は机上の空論の息をでないようである。

経済

EUST島・はくれえ島との間で大規模な貿易が行われる。

 EUST・はくれえ両島と大規模な貿易が行われた。EUST島には木材200万本及び鉄鉱石3000単位をレアメタル3000単位+186兆円の対価で売却、はくれえ島には原油3000単位を木材30万本で売却した。EUST島への輸送量は莫大なものになったため、資源を3回に分けて輸送した。しかし、この際に誤認から木材を100ないし200万本よけいに輸送してしまったのではないかとの主張もあり、事実の確認が急がれている。しかし、もし過剰に輸送していたとしてもこれの返却は求めない見通し。

国際

信号島沖合で大規模な津波が発生、核融合発電所に大被害が発生する。

 T11979、信号島沖合で津波が発生し、核融合発電所4カ所が壊滅した。その内2カ所はすぐに再建されたものの、信号島の国庫金の関係上残りの2カ所の再建及び増設は実施されず、同島は深刻な電力不足に陥っている。 T11985現在、信号島の電力供給率は88.91%であり260万人規模の職場が稼働停止に追い込まれている。これによる経済損失は年間140兆円に上るとみられ、信号島の経済に対する深刻な影響が懸念される。
 連邦政府は自国内の問題を解決するだけで精一杯であり、現在信号島を支援できる状況にはない。政府は信号島政府の一刻も早い対応を期待している。

文化

その他


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Last-modified: 2013-12-25 (水) 21:57:03 (3777d)