【速報】アルデラミン共和国原子力発電所8号機でメルトダウンが発生、ついに電力の供給量が100%を下回る。

 T11723、アルデラミン共和国原子力発電所8号機で大規模なメルトダウンが発生した。これによりT11702の隕石の落下による2号機の水没・放棄と合わせ、9基の原発中2基が稼動停止となり、電力の供給がついに100%を下回った。T11729現在電力供給率は98.10%となっている。
 パームグラネットアンチ原発同盟代表レルヒ氏のコメント
「ようやく理解したか。この国は原子力発電に向いていないのだ。トコシ氏の言うような数学論だけでは物事は片付かないのだ。」

※本稿は速報のため、英訳が間に合っておりません。したがって本稿のみ日本語版だけの掲載となっております。

アルフィク海東部で海底火山が噴火、海上に火山島が誕生する。(社会)

 T11665頃から噴火の兆候がみられていたアルフィク海東部の海底火山「ロードライト」がT11690頃ついに噴火し、海上にその姿を見せた。噴火は山頂が海上に見えたときから衰え、5週間程度で完全に鎮火した。
 これを受け、連邦政府の技術者が島内に入り検査したところ良質な鉄鉱脈が発見された。T11695から鉱山は試験操業を開始している。結果は上々で、来年内にも本格的な操業を開始する見込み。

社会

隕石が島に5発落下、甚大な被害が発生

 T11702、隕石が島に5発落下した。内2発は海に落ち事なきを得たが、島北部の現代都市・ニュータウンに1発ずつが、島東南部の原子力発電所に1発が落下、それぞれ壊滅した。これによりガーネット・スター連邦島は超災難賞を獲得したものの、島の発展に与えた影響は小さくない。また、原子力発電所が壊滅したため電力不足や海水への汚染物質の流出などが懸念されている。
 パームグラネットアンチ原発同盟代表レルヒ氏のコメント
「T10636の原発事故に続き今度はこれだ。この国は決定的に原発に向いていないというしかない。我々は角鷹号の悲劇からなにも学ばなかったのではないか。」
 ガーネット・スター原発推進連合代表トコシ氏のコメント
「メルトダウンも隕石の落下も『不幸な偶然』にすぎない。そのようなことだけを頼りに原発廃止を論じるとは数学を知らな過ぎる。レルヒ氏はパイロープ山でスキーでもしていればいいのではないか。」

隕石により原子力発電所が1基壊滅、電力不足が懸念される。

 前述の隕石の落下により原子力発電所が破壊され、電力の供給が大幅に減少した。これにより電力不足が懸念されている。しかし、同じ隕石の落下により島の人口が10万人以上減少、消費電力が20万kw減少したため直ちに大規模停電とはならないでいる。

政治

議会が大統領の任期を無期限とすることを決定する。

 T11700、連邦議会は大統領の任期を無期限とすることを決定した。これにより、現大統領の謎の人は議会によって解任されるか物故するまで大統領の座にとどまることとなる。

経済

一部の資源の供給が非常に低下、経済に大幅な支障を来す。

 現在、供給が安定している資源は原油・鉄鉱石・レアメタルの3種のみとなっており、ボーキサイト・銅鉱石・銀鉱石の供給が非常に低い値に落ち込んでいる。ボーキサイトの供給は信号島に依存しており、近い内に4単位/ターンの輸入が確定しているが、需要に対し大幅に不足している。銅鉱石はモルデ島の政府が崩壊したため継続貿易の12単位/ターンを除いては全く輸入されず、銀鉱石も3単位/ターンのエーリック合衆国島との貿易契約のみとなっている。

国際

EUST島元首ラーフと連邦外務大臣ルナハの会談が実現する。

 EUST島と我が国との首脳会談が実現した。我が国からは外務大臣のルナハが、EUST島からは元首のラーフが主に出席し、両国の今後の友好関係について話し合われた。最終的に「ガーネット・スター連邦島とEUST島の友好に関する条約」が締結された。

文化

その他

本号から英語版を掲載します。

島主の英語力向上のため、本号から英語版を(時々)掲載します。島主は英語力が低いため、ミスがあった場合は教えていただけると喜ばしいです。


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Last-modified: 2013-10-20 (日) 09:58:48 (3843d)