赤き輝き22号（T10637）

【速報】アルデラミン共和国沖原子力発電所2号機でメルトダウン発生！！！（社会） †

　T10636、アルデラミン共和国沖原子力発電所（通称アルデラミン沖原発）2号機でメルトダウンが発生、数分後に水蒸気爆発を起こした。周辺地域に放射性物質が拡散した模様で、政府は原発所在地(13,4)及び周囲1HEXからの艦船退避を決定した。事故時点で同海域を航行していたのは民間の漁船が数隻、エライ共和国巡視船が2隻だが、そのうち巡視船「角鷹号」と連絡が取れなくなっている。

アークティック3国首脳会談会場と本国の通信が不安定に。（政治・社会） †

　首脳会談の会場と本国政府の通信が不安定になり、内政に影響がでている。大統領からの指示が事実上届かなくなったため、残留している閣僚および議会によって内政が行われているが、限られた行動しかできず問題が多発している。
　通信が不安定になった原因はEUST島の東方沖で発生した噴火が原因だと推定されているが、定かではない。

社会 †

東パイロープ官営工場が閉鎖される。 †

　資源の供給量が減少、商工業収入の低下により東パイロープ官営工場（従業員6万人）が閉鎖された。教育予算の削減も行われ、政府は経済縮小の意志をはっきり示したことになる。工場の従業員6万人は解雇され、再就職の目処は立っていない。

総合大学が移転される。 †

　首都のすぐ西にあった総合大学がエラキス共和国南部に移転された。首都近辺の現代都市化に不都合が出たためであるが、遠距離を通学しなければならなくなった生徒からは不満の声もでている。
　これを受け、政府は大学の敷地内に寮を増設、入寮者を募るとしている。

政治 †

教育予算が削減される。 †

　移転当初9900億円だった教育予算は経済縮小政策を受け、8500億円に1400億円減額された。教育値は123を保っており、工業レベルも石化12を維持しているため影響は軽微であると見られている。

経済 †

資源の供給量が減少、商工業収入に多大な影響を及ぼす。 †

　ペリリュー王国島政府が崩壊して鉄鉱石の輸入が停止したことに端を発し、ボーキサイト、銅鉱石、レアメタルの供給が激減、石化及び銀工業以外の工業の技術レベルが軒並み下がった。その後カルカッソンヌ島の資源提供、エーリック合衆国島との単発貿易成立によりいったん工業レベルは回復したが、根本的な解決にはなっておらず、もうすでに工業レベルの低下が始まっている。

国際 †

カルカッソンヌ島と我が国の外相が電話で会談する。 †

　カルカッソンヌ島外務大臣と我が国のルナハ外務大臣（歴録相兼務）が電話で会談した。ルナハ外相はカルカッソンヌ島に対し、Trade93の更新を要望したが、カルカッソンヌ島外相はとうてい受け入れられないと言い、契約の更新よりはTrade93の全面解除の方が望ましいと伝えた。
　また、ルナハ外相はカルカッソンヌ島の資源を購入したいと話したが、カルカッソンヌ島外相はTrade93を解除するならば資源を売ることはできないと述べた。
　ルナハ外相は不躾な要求を謝罪するとともに、友好関係の維持を望むことを伝えた。カルカッソンヌ島外相はそれについてはともに発展していくことが望ましいと述べ、今後も協力していくことを確認した。
　その後、カルカッソンヌ島からの輸送船団が大量の資源を運んできたことについて、ルナハ外相は
「カルカッソンヌ島の外務大臣から資源を輸送することは伝わっていたが、なぜ彼の国が我が国に便宜を図ってくれたのかは分からない。だが我が国と彼の国がどんなことがあっても共に助け合い、発展していくのは間違いないことだと信じているし、そのために我々は尽力すべきだと私は確信している。」
と述べた。

文化 †

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その他 †