観測衛星の打ち上げに成功(社会)

 T10145、エラキス宇宙センターは観測衛星「アルマンディン」を打ち上げたと発表した。衛星の打ち上げはこれで2基目。観測衛星の名前、「アルマンディン」は今度は政府内で決定されたため公募はなかった。「アルマンディン」は「カーネリアン」と同じく赤色の鉱物の名前である。実は、「ガーネット」の一種でもある。

社会

鉄道収益が環状線完成前と比べて下がっていることに関して、国民から不満の声が上がる。

 環状線が完成してからしばらく時間がたったが、鉄道収益は千数百億円と完成前と比べかなり落ち込んでいる。完成直後は0に近かった時期もあり、国民からは「何のための鉄道なんだ」と不満の声が上がっている。「廃線にし、撤去すべきだ」との強硬論もあるが、政府はどこ吹く風で鉄道の鉄橋化工事予算案を可決した。

失業率が久々にマイナスになる。

 失業率は人口の急激な上昇に伴い、プラスになり一時は5%以上になったが、現在は職場の整備が進み-3%になっている。ただ、失業率を10数ターンにわたってプラスにしていたことに対して国民は怒りの声を上げている。

政治

政策について国民の不満が噴出、エラキス共和国の都市などでデモが起こる。

 政府の政策について、国民がいたるところで不満を覚え、エライ共和国(3,4)のニュータウンやエラキス共和国(8,7)の都市などでデモが起こっている。特に(8,7)は深刻で、暴徒化したデモ隊が(8,8)のエラキス宇宙センターを襲撃、ドアのガラスなどに石を投げつけた。しばらくするとデモは収まったが、事態の収束はまだ遠そうである。
 これについて、大統領は
「デモ隊は目先の利益のみを見ている。将来的な収入よりも、現在の国家予算の方が大事なようだ。これでは朝三暮四になってしまうだろう。国民が賢いかどうかは教育ptを見れば明らかだ。もっと冷静になってほしい。」
とコメントした。このコメントに対しても、「国民はバカだと言いたいのか」などと不満が出ている。

経済

資金が10兆円を割る。

 T10147、GSF中央銀行は国家予算の残高が10兆円を割ったと発表した。これは、主に人工衛星の打ち上げ(5兆円)、総合大学(2.5兆円)や現代都市の建設(2.5兆円)に充てられたもの。このままでは資金が近いうちに底をついてしまうことが予想されるため、政府は大規模開発を中断し、線路の鉄橋化工事や木材の生産などに時間をかけることを決定した。
 この発表を受けて、国民の中では「人工衛星の打ち上げは先行するモルデ島やEUST島なども実行していないことであり、我が国はまだ早かったのではないか」との懸念が広がっている。

油田が一時的に増加し、原油の備蓄量が1600MBを超す。

 T10140頃、油田が相次いで発見され、しばらくの間毎ターン64MBの原油が生産された。これにより、1000MBに満たなかった原油の備蓄量は大幅増加、T10148時点で1673MBとなった。これは国内の需要の400ターン分以上に相当する。毎ターンの原油輸出量はT10150から10MBとなることが確定しており、これを含めると約118ターン分となる。

総合大学の予算が増額されることが決定する。

 政府は、総合大学の予算を現在の500億円から1000億円に引き上げることを決定し、発表した。国民の教育値改善のため、とのことだが、「国民はバカだというのか、これ以上資金を無駄にするな」などと不満の声が上がっている。

国際

カルカッソンヌ島と貿易契約が締結される。

 T10138、カルカッソンヌ島との間で貿易契約が締結された。以下に全文を記載する。

T10150契約更新

一、ガーネット・スター連邦島はカルカッソンヌ島に対して毎ターン10単位の原油を輸送する。
二、カルカッソンヌ島はその対価として、毎ターン1500億円の送金を行う。
三、また、カルカッソンヌ島はガーネット・スター連邦島の海底探索船一隻の維持費を負担することとし、
  毎ターン500億円の送金を行う。
四、資源の輸送はT10150から開始される。
五、契約期限は無期限とする。ただし、カルカッソンヌ島の資金の残高が1兆円未満になること、
  またはガーネット・スター連邦島の原油の保有量が30単位未満となることで契約の解除となる。
六、どちらかの島が一方的に契約を破棄した場合、相手島に5兆円の違約金を支払うこととする。

2012年9月17日 T10138

ガーネット・スター連邦島代表:謎の人
カルカッソンヌ島代表:シテ

エーリック合衆国が建国され、政府から親睦を深めるために食料を送る。

 T10137、エーリック合衆国が建国された。これを受け、政府はエーリック合衆国に30000トンの食糧支援を行った。ただ、国内からは「自国の食料も供給できていないのになぜ他国に食料を支援できる」などと反発が深まっている。

文化

その他

【お詫び】本広報の17号に誤植がありました。

 赤き輝き17号の経済面、「食料自給率が100%を割る。」に誤植がありました。お詫びして訂正致します。

1行目「人口の急激な増加に伴い、人口を食物研究所が支えきれなくなり、食料が供給重文状態で無くなった。」

誤:供給重文

正:供給十分

なお、当該記事は既に修正されております。ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。


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Last-modified: 2012-09-20 (木) 00:54:55 (4239d)