カルカッソンヌ島との契約に規約違反が発覚(国際)

 T10041にカルカッソンヌ島との間で契約された継続送金が、箱庭S.E.A.参加規約第3条「貿易契約の締結手続きに関する規定及び貿易登記義務」に違反していることが発覚した。この条項は、継続送金・輸出契約を実行する際は、「貿易契約文書書面とその内容を国際貿易管理局に正確に記載(これを登記と言う)されていること」という条件を定めたものであり、この記載がなく継続送金などを行っていはいけないことを定めている。
 この件は、GSF・カルカッソンヌ島双方における規約に対する理解不足から起こったことであり、双方の「貿易と無関係の場合は継続送金に登記義務はない」という勘違いが原因である。
 この件に関して、謎の人大統領は記者会見を開き、
「現在はまだ我が国とカルカッソンヌ島の間に置いてどのような話もなされていないため、コメントすることはできない。」
と発表した。

社会

島北部で一斉に整地が行われる。

 T10045、島北部のエライ・アルデラミン両共和国の9か所で一斉に整地が行われた。危惧されていた地震も起こらず、それらの地域は順調に村へ変わっている。

森が伐採され、木材が生産される。

 T10047からT10048にかけて伐採が行われ、8万本の木材が生産された。当面は備蓄しておき、将来に備えるとのこと。

政治

新省庁が発足する。

 政府は、T10048に新省庁を発足させた。つぎの省庁。

太字が新省庁

  • 総務省
    • 資源生産庁
    • 油田開発庁
  • 外務省
  • 広報省
    • 官報庁
  • 財務省
    • 資源管理庁
  • 国土省
    • 鉄道庁
    • 人口管理庁
  • 歴録省

『砂浜前駅』問題の続報

「砂浜に一番近い駅」の座を巡ってエラキス・アルフィク両共和国が争っていた問題で、アルフィク共和国側から『砂浜前駅』を『砂浜東駅』に、『港駅』を『砂浜西駅』に改名することを提案、エラキス共和国が同意し、両国間の緊張はひとまず収まった。T10050までに駅の改名をすませる予定。

経済

資金が8兆円を突破する

 GSF中央銀行は、資金が8兆円を突破したと発表した。資金が8兆円を超えるのは建国後初めてである。ここまで資金を増やせた要因としては、工場や商業ビルに人を回し、1時は食糧不足に陥るほど農場従事人口を減らしたためと考えられている。また、カルカッソンヌ島からの援助も非常に助けになっている。

国際

油快民主主義人民共和国島が滅亡していたことが明らかになる。

 油快民主主義人民共和国島がT10040に滅亡していたことが分かった。原因は不明。この件について謎の人大統領は、
「我が国と国交がほとんどなかったとはいえ、国家の滅亡は一大事である。幸い、紛争にはならなかったようだが、それだけでも良しとしたい。」
と、コメントした。

管理人がカルカッソンヌ島に通信を行う際に、わが国の正しい略称が使用されていなかったことが分かる。

 カルカッソンヌ島が我が国に行った継続送金が規約に違反していた問題(1面参照)で、管理人がカルカッソンヌ島に通信を行っているが、その際の通信文に使われている我が国の略称が誤っていることが発見された。ここに全文を記す。

10043:BRO > T10041のGS連邦への継続送金コマンドの実行は規則違反です。どのような意図に基づくものか伺いたく思います。

 ここに使われている「GS連邦」という表記は公式な略称として認められていない。認められているのは「GSF」「ガーネット連邦」の2種類である。
 これに関して、政府は管理人保有島であるラ・マジョルカ島に声明を発表する予定。

その他

当広報は今号から各号を分割し、書き方を少し変えることとします。

 第10号以降も、今号と同じように各記事を種類別に分割して発表していく予定です。


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Last-modified: 2012-08-25 (土) 01:21:02 (4265d)