マジョルカ国際通信のバックナンバー
クレタ・モラッタ島が3500ターン杯を獲得し、これで2回連続のターン杯獲得により、帝國に王手をかけた。帝國化宣言は出されるのか、注目される。
T.3476、合計4発のSTミサイルが発射されたことが確認された。
攻撃対象となった島はクレタ・モラッタ島、エコーズact3島、N島及びマレーシア諸島の4島で、それぞれ1発ずつ発射されるも各国のミサイル防衛システムによって全て空中で撃ち落され、被害は発生しなかった。
この件に関してはAnother Moebius島のAMIC通信が報じた以外、各国とも一切のコメントを発表していない。
合同演習島の利用規定違反についての罰則規定が設けられていない問題について、ぱられる島が外交掲示板において、提起を行った。今シーズンはほぼ機能停止になっていた国際連合としては、久々の会合が持たれたこととなった。
世界最高の軍事技術力を保有するN島が、T.3483、ついに一番乗りとなる宇宙ステーションの打ち上げに成功した。現在はまだユニットが完成しただけであり、100人ほどの技術者が滞在しているのみとなっているが、アルコロジーによる宇宙移住計画も近いうちに開始されると見られる。
なお、N島の宇宙ステーションには「プトレマイオス」という愛称が付けられた。
合同演習島は現在、国際連合の管理下にあり、ミサイル演習は30発の弾数制限が規定されている。しかし、現在の国連機能停止下においてマレーシア諸島が、規定を大幅に超える150発ものミサイル演習を繰り返し行っていた。この件に対して、国際社会でマレーシア諸島を非難する声があがっている。
一方、この協定違反に対する罰則規定が明らかにされていないこともあって以前にもまっくろ島の例など、弾数制限違反は後を絶えない。
まっくろ島がT.3256に、保有する全食料を他島に輸送したことで、食料不足に陥った災害で、甚大な被害が出ている。
約100万人の人口減少に加え、保有していた6つの全省庁、総計460万人規模の商業施設が、住民らの暴動によって壊滅させられた。
これによって、多額の商業収入が失われ、大幅な収入ダウンによる多額の財政赤字に陥っている。
省庁ビルの建て替えキャンペーンが期間限定で実施中。
詳細は掲示板にて確認できる。
これによって、より自由な島開発を行うことがでいるだろう。
国連総会が開催中のはずだが、議論が一向に進んでいないようだ。
総長にエコーズact3島が推薦されているが、他に候補島がいなければ次期国連総長には同島が選出されることになりそうだ。
一方、次期国連理事国については何一つ話し合われていない。
なお、ラ・マジョルカ島は国連非加盟国ではあるが、国内での関心は高いようだ。
国連が管理することになっている合同演習島だが、ミサイル制限が30発と制定されたが、やはり自主規制の枠を出ないようだ。
最近も制限を越えるミサイル発射があるも、制裁決議などは一向に行われない。
いずれにしてもイニシアティブを取る島がいない状態の現在の国連ではほとんど意味を成さないものとなりつつある。
早急に理事国を選出し、理事国主導のもと行動されなければこの状態を打開できない。