マジョルカ国際通信のバックナンバー

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マレーシア諸島とMB、戦闘回避

マレーシア諸島にMB2島から宣戦布告を通達されたことで、T.2995マレーシアとまっくろ外相緊急会談が行われ、両島の衝突は回避されたと述べた。
直後に宣戦布告をしたMB2島もともにマレーシアへの宣戦布告を取り下げた。
その後、マレーシア諸島首相官邸は以下の声明文を発表した。

このたび、本国マレーシア諸島に出されていた宣戦布告が解除されました。マレーシア諸島としてはこの申し出を受け入れることをここに表明します。これによりマレーシア諸島の自由と独立は守られました。今後もマレーシア諸島は永世中立国として独立を保持する方針で今後ともよろしくお願いします。

マレーシア諸島に宣戦布告

開戦からこれまでまったく戦闘を交わしていない永世中立国マレーシア諸島がT.2994、◇水晶◇島によって宣戦布告を受けた。戦略発動時期はT.2897となっている。
これに対し、マレーシア諸島首相官邸はただちに書面での声明を出した。内容は以下である。
「◇水晶◇島が我が島に宣戦布告をしてきました。これはマレーシアの永世中立としての自由と独立を脅かすものであり、我が島としてはこれを厳しく非難する。これは自由への挑戦であり、我々の正義はこれに屈してはならない。」

マレーシア諸島とまっくろ島は、今帝國化戦争に関する協議を第三国ラ・マジョルカ島総統官邸で行う予定で、昨日マレーシア諸島の外相ICEMANとまっくろ島外相がそれぞれラ・マジョルカ島入りしていたが、本日会談直前に水晶島のマレーシアへの宣戦布告の報告が入り、急遽マレーシア外相は本国へ帰還し、両者の協議は事実上決裂したものと思われる。(ECIM、マレーシア諸島国営放送共同)

マレーシア諸島政府は水晶島に意思確認をするも、T.2895、続いて水底島がマレーシアに宣戦布告。これがまっくろの指示による行動かは不明であるが、まっくろとマレーシアは交渉を続けていたために今回の宣戦布告に動揺しているようだ(ECIM)

また、マレーシアの国内メディア、ファイレクシア帝都新聞では号外で、
「今回の宣戦布告は恐らくはMBの2島が個人として表面上はMBの意志を通すため、しかし、実際にはターン杯を目的とした個人的な行動としてとらえられる」
という報道がなされている。

T.2895、マレーシア諸島がAnother Moebius島に「現在まっくろと直接交渉中です。ことと次第によっては面白くなりそうなのでお楽しみに☆」と通信したことが分かった。
なお、時を同じくして水晶島が「マレーシア諸島への宣戦布告は決してターン杯が目的ではないので、2895ターンにそれを証明するため撤回する。」と声明を発表。マレーシア諸島への宣戦布告を撤回し、戦争回避の意向を伝えている。
今戦争を間違いなく左右するであろうマレーシア諸島の対応に注目が集まっている。

クレタ・モラッタ島6位転落

クレタ・モラッタ島はMB陣営の攻撃によってT.2894、2位から6位へと転落した。
現在クレタ島国内では大混乱となっており、国家機能が麻痺してまともに防衛行動を行えないでいるようである。

まっくろ島、N島に謝罪

T.2887の宣戦布告を破棄してのN島へのレーザー攻撃について、T.2892になってまっくろ島がようやく公式に声明を発表した。内容全文は、「レーザーに関しては深くお詫び申し上げます。明らかなミスでした。」とのことである。
なお、これに対しN島は対応の遅れを批判し、懐疑的な見解を発表している。

国連本部破壊される

N島(2,5)に位置する国際連合本部ビルが戦争によって破壊された。
戦争によって破壊される可能性は濃厚であった為、国連本部の機能は既にラ・マジョルカ島に移転してある。国連職員は全員避難済みで、職員の負傷者はいないものとみられる。

まっくろ島、4位転落

まっくろ島はT.2892、N島らの熾烈な攻撃によって首位から4位へと転落した。
現在首位はマレーシア諸島でその差は45万pts差となっている。

MB陣営、クレタ・モラッタ島に宣戦布告

4位に落ちたまっくろ島だが、ここで首位に立つマレーシアには宣戦布告をせず、2位のクレタに次々と宣戦布告した。依然としてマレーシアは沈黙を守っている。

エコーズact3島8位転落

まっくろ島の帝國化に協力するMonster Busters陣営の熾烈な攻撃によって、エコーズはその順位を大きく下げ、T.2891には5位から8位にまで転落した。

まっくろ島への非難高まる

宣戦布告を破棄しての不当攻撃があったまっくろ島に非難の声が徐々に高まっている。この件についてまっくろ島からの声明は出されておらず、故意によるものか事故によるものか依然として不明である。
また、非難は木材輸出国の間でも広がっており、今後の貿易の構図にも大きな影響を与えるとみられる。
なお、T.2891ブラボー島がMBより脱退したが、この件が影響している可能性もある。

まっくろ島の奇襲攻撃にN島ら非難

T.2787にまっくろ島が宣戦布告を破棄し、N島に奇襲攻撃をかけたことに対し、N島をはじめム〜陣営が厳しい非難を行っている。また、周辺島も徐々にまっくろ島を非難する声も高まっているようだ。
この攻撃によってN島は島のほぼ全ての食料供給を行っている食物研究所を失い、まもなく食料不足に陥ることとなるだろう。
なお、この奇襲攻撃は不当であり、戦争の結果がどうであれ戦後に賠償責任が発生することとなる。

各島で開戦

T.2888には多くの島で開戦を迎えた。まっくろ島・ぱられる島はエコーズの国防総省を、エコーズは、まっくろ島の防災型食物研究所を衛星レーザーによってピンポイントで破壊した。N島はまっくろの防衛施設の位置を探るため200発あまりのミサイルを発射している。一方竜宮島はまっくろ島とN島の両方に陸地破壊弾を打ち込むも、ほとんどが防衛される結果に終わった。

エコーズ順位操作

T.2888、エコーズact3島は、自ら自島の都市を潰し、105万5700人の人口を減らした。これにより3位であったマレーシア諸島とその順位を交換している。2位となった以上マレーシアとまっくろ陣営と交戦することは避けられないだろう。マレーシアの参戦に注目される。

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