Apex Administrative Agencyは、歴史上最も早く結成された同盟。
加盟島は盟主N島とラ・マジョルカ島、クレタ・モラッタ島及び、後に加盟した竜宮島の4島。当時最大の勢力を有していたが、T.640に解散した。
略称はAAA。
箱庭の平和及び安全を維持すること。そのために、平和に対する脅威の防止及び除去と侵略行為その他の平和の破壊の鎮圧とのため有効な集団的措置をとること並びに平和を破壊するに至る虞のある各島間の紛争又は事態の調整または解決を平和的手段によって且つ正義及び当箱庭ルールに従って実現することを目的に設立された同盟である。
そもそもAAAという名称は、箱庭諸島S.E.A.(当時箱庭諸島S.E)が設置されている親サイトであるN[エヌ]の運営執行役員で構成される最高決定機関を指すものであるが、箱庭における国際機構の先駆けとして、N島、ラ・マジョルカ島、クレタ・モラッタ島の3島によって正式な同盟として結成された。
しかし、グローバル化が進むに従って、他の島の間においても同盟結成の流れへと徐々に変化していくと、AAAでは唯一の管理権限を持つラ・マジョルカ島の永世中立義務が要求されていき、さらに平和の維持を掲げるAAA同盟内部においても軍拡化が加速するという矛盾に内外からの不満が溜まっていくこととなった。
そしてT.578に竜宮島が正式加盟するも、T.640にAAAは内部分裂し、電撃解散となった。
前述のように解散に至る要因は様々あったが、解散の直接的な原因は現在も分かっていない。
なお、その後盟主であったN島は新たに同盟Super N Hakoniwa Teamの設立を宣言し、ラ・マジョルカ島は永世中立国を正式に宣言した。残されたクレタ・モラッタ島及び、竜宮島は後にSOS団を結成するが、AAAとは関係がない組織である。
解散後に行われた、第2回 全島サッカートーナメント700での団体戦では、AAA加盟島のうちN島を除く3島が旧AAA連合として臨時結成し、出場をしている。
※AAA結成時期調査中