正式島名EUST島[外部リンク]
首都なし
総統ラーフ
建国T9567

概要

インフラなどの課題は多いが鉱山の操業や観光など、活発な開発活動が見受けられる発展途上の島。
産業の発展、資金の不足に伴い、貿易や外交の活性化も目指している。

地理

西側の居住区、中央の発電所・採掘場の工業区、東側の農場、港などが集まっている地域、そして南の森や銀山のある小島からなる。
まだ大きな特徴のある地形はないが、住民のランドマークや特殊建造物への関心は強い。

歴史

T9567 島が発見され、居住が始まる
T9630頃 独立宣言。このころ、海域上の島の位置が明らかになる。
T9712 人口50万人突破、超繁栄賞受賞 

統治について

この島の統治は、この島を発見したEUSTという組織が地盤となっている。

EUSTという組織について

島の運営に強い影響を及ぼしている組織である。
正式名称をEnvironment Union against sea Threat(外海的脅威に対する環境保護機構)という。
正式名称からわかるように、もともとは環境保護や戦争抑止、自然と調和した生活などを訴える環境保護団体である。
ただ、現在は環境保護団体としての活動実態はほとんどない。しかし、現在もEUSTの運営システムや
その活動理念をある程度引き継いでおり、EUSTという組織が国家に発展したといえるだろう。

島の発見とEUST

EUSTは活動内容の影響もあり、国際社会の中ではあまり評価を得られていない。
また、他の企業などからの圧力も大きく、これといった本拠地もなかった。
こうした状況の中で、周りの圧力に屈しない強い組織を作るため、当時無人島であったEUST島が本拠地に選ばれたのである。

島の統治システム

島の統治は、まだ議事堂や民主的なシステムが整備されていないため、
EUST最初期のメンバーや有能な知識人からなる少人数の極秘幹部会によって様々な決定がなされる。
少数独裁とも取れる形態だが、
住民の半分近くはEUSTが島に移行する前の時代から加入していた者であり、
残りもEUSTの理念に賛同し集まった者がほとんどである。
さらに住民の代表も幹部会に参加が認められているので不満が出ることは少ない。

指導者について

指導者「ラーフ」

EUST発足当時から今に至るまでこの島の代表として活躍してきた人物。
ただ、この人物には謎が多く、本人の姿を間近で見たものは島の中にもほとんどいない。
幹部会には直接参加しているが、外交場面でも公式の場面ではほとんど姿を見せない。
本人は若い女性であるとされているが公式発表はされておらず、本名、国籍、年齢、生い立ちなどは一切不明で、
人間であること、女性であること程度しかわかっていない。
あまりにも謎が多いのでラーフというのは名前ではなく「天皇」のように受け継がれていく称号ではないのか、という噂も立つほどである。

その他幹部

幹部会に参加する幹部は、大臣のような役職こそないものの、おおよその役目は決まっており
ほとんどのメンバーはラーフとは逆に情報開示も進んでいる。


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