ペリリュー王国島
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|~正式島名|ペリリュー王国島| |~位置|Mer de la Dorgogne(4,7)| |~TRPGコード|[[PEL]]| |~元首|アルウェル国王| |~首都|コロール| |~政治体制|立憲君主制| |~公用語|パラオ語、日本語、英語| |~建国|T.7810| |~滅亡|T.10553| #ref(pel10553map.png) T.10553の全景 当時人口725万7300人 - 8/29の更新は地理・経済・軍事の項目。 *概要 [#c98aeffc] 元は小さな部族同士が対立していた島を現国王が平定して建国された島である。 島下半分に衛星都市群や現代都市群があり、人口密集地になっている。 また、南西部の海岸沿いに鉄道が敷かれており、車内から海を見ることができる。 *地理 [#j9dd42b0] 島はドルゴーニュ海に位置し、熱帯に属する。 パラオ共和国のペリリュー州の形を模しているが、北東部埋め立てによってただの細長い島になってしまっている。 また、人口増加のために埋め立てを行ったはずが、環境対策と木材資源調達用に植林された森林が広がっているため、海底都市の建設が行われている。 現在は北部中央に首都を除く行政機関、北部以南に人口、離島に発電所を集中させるようになっている。 特に南西部の離島では、原子力発電所が設置されているほか、銅鉱山やロケット発射場、軍工廠が置いてあり、陸軍基地が建設されてからは完全に軍の管轄下に置かれたため、一般人の立ち入りは完全に禁止されている。 *歴史 [#o305b6a7] - T.7810 建国 - T.7953 繁栄賞を受賞 - T.8010 超繁栄賞を受賞 - T.8152 究極繁栄賞を受賞 - T.8445 大地震により、災難賞を受賞 - T.8578 首都コロール建設 - T.8620 TRPGに参加 - T.8736 超災難賞受賞 - T.8830 コロール条約機構(KTO)発足 - T.9120 ハイテク工場建設 - T.9168 KTOに軍事国家マーシャル國際連邦諸島が参加 - T.9285 議会施設を首都内部に移転 - T.9720 軍事国家マーシャル國際連邦諸島が政府崩壊によりKTOから離脱 *政治 [#td93cbbc] アルウェル国王を元首とする立憲君主制である。 建国以来、国内情勢が安定するまでは国王が絶対権力者であったが、繁栄賞受賞と同時に憲法を改正し、権力の大半を議会に移した(これを「民主化」と呼ぶこともできる)。 しかし、戦争や大災害などの非常時には国王に権力が集められ、国王の下で事態に対応するようになっているなど、国王の影響力が多分に残っている部分もある。 議会は上院(貴族院)と下院(庶民院)の二院制であり、上院は国王に任命されて、下院は普通選挙によって選ばれる。 議院内閣制に基づき、下院の第一党党首(下院議員)を国王が首相に任命し、閣僚は議会上下両院から選出される。 |~首相|マット・フジワラ| |~内務大臣|フィリップ・カサハラ| |~外務大臣|ポール・タカクラ| |~財務大臣|ジョージ・ナカシマ| |~経済産業大臣|ヒロ・ナカタニ| |~環境大臣|ケイト・タケシマ| |~農林水産大臣|テリー・ナミキ| *外交 [#fb8b2e2b] 外交はジロー・モリタ氏が外交官に指名されている。 経済的にはまだまだ未熟だが、豊富な資源を武器に外交を展開するとしている。 コロール条約機構を[[ゲルファント大公国諸島]]との間に結んでおり、外交活動の軸となっている。 また、[[カルカッソンヌ島]]や[[ソロモン諸島]]と貿易を行っている。 - 駐在大使 ペリリュー王国島駐箚ゲルファント大公国諸島特命全権大使 アレクサンドル・フリードマン(Александр Александрович Фридман) 伯爵・53歳 外務省外交局長 国立コルモゴロフ大学法博士、同大学終身名誉教授 *経済 [#va0bddca] 海底油田と鉄・銅・銀鉱山を保有しており、工業・商業ともにそれなりの収入を得ているが、目標である「一兆円/ターンの黒字を得る」にはまだまだ遠いのも事実である。 それどころか人口増加による食料・電力・職場不足の諸問題と、衛星都市建設による現代都市減少で問題の深刻化が大きな課題となっている。 T.10064現在は人口増加政策をとっていないために上記問題は一時解決しているが、陸地面積が限界にきているため、今後の問題解決はさらに難しくなることが予想されている。 *文化 [#h95c7168] 公用語はパラオ語と日本語だったが、国立総合大学が設立されてからは英語も取り入れられた。 もともと複数部族が存在する島であるため、以前は経済成長の陰でしばしば部族間抗争が起こっていたが、貧困の減少やインフラ整備が進んだ結果、議会の成立時には武力衝突はほとんどなくなったと言われている。 *軍事 [#dbd973c3] 現在のペリリュー軍には陸軍と海軍、及び海兵隊が存在する。 国王が最高司令官を務めているが、平時に軍を動かすには内閣の承認が必要である。 それなりの規模の軍工廠が整備されており、T.10000前後の建造ラッシュによって目標とされる艦艇数に近づきつつある。 **王立陸軍 [#aef9daa1] - T.10064現在、二十一個師団が編成されているが、あと三個師団増やしたいと軍上層部は考えているが、実現の見通しは無い。 - 伝統を重んじ、国王陛下に忠誠を誓っている。 **王立海軍 [#sbbb8463] - 陸軍より後に設立された組織で、本土海軍とTRPG上で活動する戦略海軍の二つがあるが、通常は海軍と言えば本土海軍を指す。 - 戦略海軍はTRPG上で活動する各種艦艇と航空機を含む全ユニットを指揮下に置いている。詳しい装備は[[PEL]]の項を参照。 - 国防の要とされている。 - 憲法改正後に設立されたため、国家に忠誠を誓っている。 ***本土海軍の保有艦艇 [#b3cc50e0] - 重巡洋艦 4隻 - 巡洋艦 16隻 - 駆逐艦 8隻 - コルベット 48隻 - 揚陸艦 11隻 **王立海兵隊 [#fb5760d3] - 上陸作戦を行うための部隊で、揚陸艦の就役によって新設された組織である。 - 海軍陸戦隊と、陸軍の一部を統合・再編成してできた組織である。 *その他 [#b58ecb65] + 部族間抗争が無くなったのは、国王によって各部族の懐柔と過激派の排除(一斉逮捕または殺害)が上手くいったからだという意見もある。 + 島内には環境対策や輸出および内需のために森林が多く存在している。憲法が改正される前は、この森林に過激派の収容所があったのではないかという噂があるが国王及び政府は否定している。 + たびたび国王が不在になることがあるが、これは登山しに行っているからであるという不確定情報がある。
タイムスタンプを変更しない
|~正式島名|ペリリュー王国島| |~位置|Mer de la Dorgogne(4,7)| |~TRPGコード|[[PEL]]| |~元首|アルウェル国王| |~首都|コロール| |~政治体制|立憲君主制| |~公用語|パラオ語、日本語、英語| |~建国|T.7810| |~滅亡|T.10553| #ref(pel10553map.png) T.10553の全景 当時人口725万7300人 - 8/29の更新は地理・経済・軍事の項目。 *概要 [#c98aeffc] 元は小さな部族同士が対立していた島を現国王が平定して建国された島である。 島下半分に衛星都市群や現代都市群があり、人口密集地になっている。 また、南西部の海岸沿いに鉄道が敷かれており、車内から海を見ることができる。 *地理 [#j9dd42b0] 島はドルゴーニュ海に位置し、熱帯に属する。 パラオ共和国のペリリュー州の形を模しているが、北東部埋め立てによってただの細長い島になってしまっている。 また、人口増加のために埋め立てを行ったはずが、環境対策と木材資源調達用に植林された森林が広がっているため、海底都市の建設が行われている。 現在は北部中央に首都を除く行政機関、北部以南に人口、離島に発電所を集中させるようになっている。 特に南西部の離島では、原子力発電所が設置されているほか、銅鉱山やロケット発射場、軍工廠が置いてあり、陸軍基地が建設されてからは完全に軍の管轄下に置かれたため、一般人の立ち入りは完全に禁止されている。 *歴史 [#o305b6a7] - T.7810 建国 - T.7953 繁栄賞を受賞 - T.8010 超繁栄賞を受賞 - T.8152 究極繁栄賞を受賞 - T.8445 大地震により、災難賞を受賞 - T.8578 首都コロール建設 - T.8620 TRPGに参加 - T.8736 超災難賞受賞 - T.8830 コロール条約機構(KTO)発足 - T.9120 ハイテク工場建設 - T.9168 KTOに軍事国家マーシャル國際連邦諸島が参加 - T.9285 議会施設を首都内部に移転 - T.9720 軍事国家マーシャル國際連邦諸島が政府崩壊によりKTOから離脱 *政治 [#td93cbbc] アルウェル国王を元首とする立憲君主制である。 建国以来、国内情勢が安定するまでは国王が絶対権力者であったが、繁栄賞受賞と同時に憲法を改正し、権力の大半を議会に移した(これを「民主化」と呼ぶこともできる)。 しかし、戦争や大災害などの非常時には国王に権力が集められ、国王の下で事態に対応するようになっているなど、国王の影響力が多分に残っている部分もある。 議会は上院(貴族院)と下院(庶民院)の二院制であり、上院は国王に任命されて、下院は普通選挙によって選ばれる。 議院内閣制に基づき、下院の第一党党首(下院議員)を国王が首相に任命し、閣僚は議会上下両院から選出される。 |~首相|マット・フジワラ| |~内務大臣|フィリップ・カサハラ| |~外務大臣|ポール・タカクラ| |~財務大臣|ジョージ・ナカシマ| |~経済産業大臣|ヒロ・ナカタニ| |~環境大臣|ケイト・タケシマ| |~農林水産大臣|テリー・ナミキ| *外交 [#fb8b2e2b] 外交はジロー・モリタ氏が外交官に指名されている。 経済的にはまだまだ未熟だが、豊富な資源を武器に外交を展開するとしている。 コロール条約機構を[[ゲルファント大公国諸島]]との間に結んでおり、外交活動の軸となっている。 また、[[カルカッソンヌ島]]や[[ソロモン諸島]]と貿易を行っている。 - 駐在大使 ペリリュー王国島駐箚ゲルファント大公国諸島特命全権大使 アレクサンドル・フリードマン(Александр Александрович Фридман) 伯爵・53歳 外務省外交局長 国立コルモゴロフ大学法博士、同大学終身名誉教授 *経済 [#va0bddca] 海底油田と鉄・銅・銀鉱山を保有しており、工業・商業ともにそれなりの収入を得ているが、目標である「一兆円/ターンの黒字を得る」にはまだまだ遠いのも事実である。 それどころか人口増加による食料・電力・職場不足の諸問題と、衛星都市建設による現代都市減少で問題の深刻化が大きな課題となっている。 T.10064現在は人口増加政策をとっていないために上記問題は一時解決しているが、陸地面積が限界にきているため、今後の問題解決はさらに難しくなることが予想されている。 *文化 [#h95c7168] 公用語はパラオ語と日本語だったが、国立総合大学が設立されてからは英語も取り入れられた。 もともと複数部族が存在する島であるため、以前は経済成長の陰でしばしば部族間抗争が起こっていたが、貧困の減少やインフラ整備が進んだ結果、議会の成立時には武力衝突はほとんどなくなったと言われている。 *軍事 [#dbd973c3] 現在のペリリュー軍には陸軍と海軍、及び海兵隊が存在する。 国王が最高司令官を務めているが、平時に軍を動かすには内閣の承認が必要である。 それなりの規模の軍工廠が整備されており、T.10000前後の建造ラッシュによって目標とされる艦艇数に近づきつつある。 **王立陸軍 [#aef9daa1] - T.10064現在、二十一個師団が編成されているが、あと三個師団増やしたいと軍上層部は考えているが、実現の見通しは無い。 - 伝統を重んじ、国王陛下に忠誠を誓っている。 **王立海軍 [#sbbb8463] - 陸軍より後に設立された組織で、本土海軍とTRPG上で活動する戦略海軍の二つがあるが、通常は海軍と言えば本土海軍を指す。 - 戦略海軍はTRPG上で活動する各種艦艇と航空機を含む全ユニットを指揮下に置いている。詳しい装備は[[PEL]]の項を参照。 - 国防の要とされている。 - 憲法改正後に設立されたため、国家に忠誠を誓っている。 ***本土海軍の保有艦艇 [#b3cc50e0] - 重巡洋艦 4隻 - 巡洋艦 16隻 - 駆逐艦 8隻 - コルベット 48隻 - 揚陸艦 11隻 **王立海兵隊 [#fb5760d3] - 上陸作戦を行うための部隊で、揚陸艦の就役によって新設された組織である。 - 海軍陸戦隊と、陸軍の一部を統合・再編成してできた組織である。 *その他 [#b58ecb65] + 部族間抗争が無くなったのは、国王によって各部族の懐柔と過激派の排除(一斉逮捕または殺害)が上手くいったからだという意見もある。 + 島内には環境対策や輸出および内需のために森林が多く存在している。憲法が改正される前は、この森林に過激派の収容所があったのではないかという噂があるが国王及び政府は否定している。 + たびたび国王が不在になることがあるが、これは登山しに行っているからであるという不確定情報がある。
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