[[各種マニュアル]] こういうのも必要だよね。 *戦争とは [#e68938f6] 戦争とは、主に国家が、軍事力・武力・国力を利用し、作戦・戦闘を組織的に遂行する行為および状態である。箱庭諸島S.E.A.においては、時に自島の目的を達成させるために行う重要なファクターの一つである。 *箱庭諸島S.E.A.における戦争概説 [#ab5705de] 戦争は目的ではなく、外交の延長線上にある手段である。 すなわち戦争に至るまでの経緯が存在して、最終的に行われるのが戦争となる。 脈略のない、突然の武力行使は戦争ではなくテロ行為とする。 **箱庭諸島S.E.A.における戦争の歴史 [#a34fe4c5] -T.970 [[まっくろ島帝國化戦争]] -T.2887 [[第二次まっくろ島帝國化戦争]] -T.3740 クレタ戦争 -T.3786 [[エコーズ帝國化戦争]] -T.4173 金城・琶邨戦争 -T.4372 [[ヴェイリストル島戦争]] -T.4786 [[第二次エコーズ帝國化戦争]] -T.8023 [[ゲルファント・???戦争(仮称)]] -T.8027 [[東ドルゴーニュ島侵攻]] バトルロワイアルなどの戦争イベントは除く *戦争に関する規定 [#r225f9f4] -[[戦勝権保障規定]] *戦争関連用語解説 [#u2c33178] -''宣戦布告'' 紛争当事者である国家が相手国に対して戦争を開始する意思を表明する宣言。 なお、宣戦布告は戦略発動の意思を伝えるものであり、これに対する拒否権はない。 宣戦布告をした直後に攻撃を開始した場合(宣戦布告同時攻撃)や、攻撃した後に宣戦布告をした場合は戦線布告の意味をなさない。 -''最後通牒(最後通告)'' 外交文書の一つで、国際交渉において最終的な要求を突きつけるもの。それを相手が受諾しない場合、平和的な交渉を打ち切ることとなる。多くの場合、相手が受け入れない場合は戦争などの実力行使を行うことを宣言するものとなる。 -''降伏'' 戦争において自国の負けを認めて、戦闘を停止し、勝利者による要求を受け入れること。 降伏する側が勝利者に対して、約束が確実に果たされるときのみに降伏を受け入れる場合は条件付降伏。 一方、いかなる条件も付することなく、自らを勝利者の権力に委ねる場合、無条件降伏となる。 -''講和'' 戦争や武力紛争の公式な終結を合意するもの。 一方の降伏によって戦闘の終結に至った場合、一般に講和条約の締結が行われる。 *箱庭諸島S.E.A.における戦争の慣習・暗黙のルール [#x61035de] ルールによって定められているわけではないが、戦争には常識的ないくつかの慣習や暗黙の了解が存在する。いくつか例示しておく。 -戦端を開くにあたり、慣習に沿った''宣戦布告''が行われていること。(次項参照) -戦争状態にある島(陣営)は、その戦争の理由や目的を明らかにし、公式に国際社会に対し声明を発表すること。また他島からの質問に対しては公式に返答を行うこと。声明のない戦争や、不十分な対応を行う島は非難の対象となる。 -勝利が確実となった島(陣営)は、無闇に攻撃を続け滅亡に追いやる前に必ず相手島に対し降伏勧告を行う。相手が降伏を受諾すれば攻撃の停止を行う。 -降伏した島(陣営)に対し、勝利島(陣営)は要求を突きつけることができる。要求は、島の存亡に関わるものであってはならない。また、著しくゲーム性を損なう要求を突きつけてはならない。敗戦した島が再起可能な条件を提示すべきである。 -戦争状態にある島(陣営)に対し、資金の援助など実質的な支援を行うことは介入行為とされ、武力介入していない島であっても戦争の当事者とみなされることがある。 -講和会議は、戦争当事国のみならずその戦争に対して中立の立場であった第三国も加えて開かれるべきである。第三国は会議の進行や公平な立場で利害調停などを行う。 **宣戦布告の慣習 [#oe4e431a] 現行の帝國制度における「宣戦布告の慣習」の項も参照されたい。 戦端を開くことにおいては慣習に沿った宣戦布告を行う義務が常識的に発生する。 正当な宣戦布告なき奇襲攻撃や宣戦同時攻撃は、国際法違反として国際社会において非難される。 帝國化戦争において形成された慣習には、戦略発動の24時間前(5ターン前)までに相手島の通信欄及び外交掲示板両方において宣戦布告の旨を通告しなければならないとされている。これは帝國化戦争以外の戦争においても有効な慣習であると考えられる。 通信欄に宣戦布告する旨を公開で記帳すると同時に、外交掲示板において、相手島(陣営)、自島、武力行使の開始予定時期、戦争の目的・理由等を明確にした外交文書を''新規スレッドを建てて''全ての参加者に発表する。スレッドのタイトルも''宣戦布告という文言''と、''通告相手島''を明記するべきである。