海域I(インペルツィア洋)の海底において
レアメタル鉱脈が存在している可能性があることが判明しました。
鉱脈は深海底にあると見られ、採掘には多額のコストがかかることも
分かっています。
前述の通り、現在輸送任務についていない
輸送ユニット(バルカー)の保有が条件となる。
専用特別コマンド<試掘>を使用する。コマンド内改行可能。
このコマンドは本イベントにおいてのみ使用できる。
<試掘>コマンドは、各島最後に入力された有効なコマンドを処理する。
すなわち、以前に入力した<試掘>コマンドを、そのピリオド内であれば
上書き修正を可能とする。
ただし、ピリオドにおいて、各島1回のみ実行可能とする。
ピリオド内で入力された全ての<試掘>コマンドを撤回し、試掘を中止することも可能。
コマンド属性には、使用するバルカーのコード、試掘を行う海域座標、
及び採掘量を決定する数量(1〜19)を指定し、入力する。
「共同試掘」の場合は、共同試掘に参加する全ての島名(国別コード可)も明記する必要がある。
共同試掘に参加する全ての島によるコマンドが揃わなかったり、試掘海域や数量に相違がある場合は無効となる。
<試掘>MLO-Bulker-M-01、(10,10)で試掘、数量10
このコマンドによって、海域(10,10)において試掘を行うこととなる。
試掘判定値は50となり、[MLO]島の「乱数」欄に出力される数値が
50以上であれば試掘は成功となり、毎ターン10単位のレアメタル資源を採掘できるようになる。
<試掘>MLO-Bulker-M-01、(10,10)で試掘、数量10 共同試掘:MLO,CRE,ECH
このコマンドの場合は、[CRE],[ECH]との3島による共同試掘となり、
実行されるには共同試掘に参加する全ての島によるコマンドが入力される必要がある。
試掘判定値は上記単独試掘と同じ50であるが、[MLO],[CRE],[ECH]のうちいずれかの島の
「乱数」が50以上であれば、共同試掘は成功となり、参加した3島による
レアメタル資源の採掘・輸送が可能となる。
ただしこのとき、複数の島で資源を分配輸送する場合は、
輸送量の合計値が毎ターン10単位を超えて指定すると、
不合理な状態となり、輸送は開始できない。
特定の条件を満たした場合、他島が入力した<試掘>コマンドを妨害することが可能とする。
<試掘>コマンドが妨害された場合、試掘は乱数の判定結果に関わりなく失敗判定となる。
保有する駆逐艦が位置する海域または隣接海域で試掘が行われる場合、
保有する巡洋艦が位置する海域または周囲2Hexの海域で試掘が行われる場合、
のいずれかの場合は、その制海ユニットを使用して他島の試掘を妨害できる。
その場合、制海ユニットは妨害した試掘が行われた海域に自動的に移動する。
また、保有する戦闘機の交戦圏内の海域で試掘が行われる場合は、
戦闘機を用いて他島の試掘を妨害できるものとする。
ただし、妨害行動を行った戦闘機に対しては、
当該戦闘機が所属基地から妨害先へ<攻撃>した際と同じ条件によって、
<インターセプト>もしくはこれに準じる排除行動を行うことを可能とする。
ただし、これらを基準としつつ、ここに書かれている以上の行動であっても
GMがTRPGの原則に照らし合理的かつ現実的と判断した行動は認められることがある。
I海域の一番右下の海域(13,13)及びその周囲1Hexの海域には
レアメタル資源が存在しないことが分かっている。
この海域で試掘した場合は、乱数に関わりなく採掘失敗とする。
判定に使用される「乱数」は、補助スクリプトの「諸島の状況」画面における
各島の乱数欄(資金の左隣りのセル)を指す。
戦闘判定に使用する乱数とは別である。
また、このイベントによってレアメタルの供給量が増大し、
その結果、メインスクリプトに悪影響を及ぼしているとGMが判断した場合は
このイベントによって発見されたレアメタル鉱脈からの供給量を削減する
可能性があることを予告しておく。
イベントに関する質問は雑談スレで(TRPGスレでの質問はやめてください)