T.4164 2008/07/07発行
今回も長いんだよね。はぁ。
BR3皆さんお疲れ様でした。
速報結果につきましては、以下のページ参照
3周年記念企画 バトルロワイアル3 〜Tre Battaglie Eroiche〜
レビュー記事も近々UPします。少々お待ちください。
なお、今回の入賞島の9島には、賞金及び特典が授与されます。
賞金受け取り・特典行使につきましては、雑談掲示板「BR3総合スレ」にて承ります。
入賞島は確認を忘れないようご注意ください。
箱庭諸島S.E.A.は、T.4164を以って、第4シーズンを閉幕し、
8日T.4165から第5シーズンの開幕となります。
既に重要な変更要素の「資源」については、お知らせしていますが、
実装に当たり、実務的な諸注意をお知らせいたします。
これまでは資金上限判定は50ターンごとに行われ、
判定ターンの際に100兆円を超えている島は、超えた分を切り捨てるというシステムでしたが、
新シーズンでは各島の「金」の保有高が関わります。
つまり、最初から金は10万オンス保有していて、以下の賞を受賞するごとに一定量の金が贈呈され、持てる資金の上限額もアップする仕組みです。
なお、一度受賞してしまえば人口が減少しても金が剥奪されることはありません。
新シーズン開幕前の皆さんの島に見たことが無い施設がなぜか存在していると思いますが、これは新たに導入された地形「ハイテク工場」です。
この施設は低公害の大工場であり、40万人の工場規模を持ちます。
ですが、残念ながら開幕最初のターン更新と同時に消えます。
この施設の建設には高い産業レベルと、教育レベル、そして高額な費用(現在の設定では40兆円)を要します。
条件を満たしたときに、規模40万人規模の「大工場」に「工場建設」コマンドを実行すると、「ハイテク工場」となります。
なお、元の地形は「銀行」です。銀行は廃止されました。残念ですがもう二度と作れません。
島の順位を決めるポイント制度も新シーズン対応となってます。
大まかなシステムは第4シーズンポイント制度に準じています。
変更した点としては、
※サッカーのポイントですが、各島のサッカーのステータス値が変更されています。
ステータス値の算出式は、
勝利試合数×3 − 敗退試合数×3 + 総得点×2 − 総失点×2
となっています。すなわちマイナス値もありえます。
各チームの攻撃力・防御力はステータス値に含まれないため、すべての島で値は減少しています。
ゆえに、総合ポイントに占めるサッカーステータスの値も10倍になっています。
(マイナスならば減点です。)
ポイント制度は、相変わらず「人口至上主義」です。
「国力」の最大の要素は人口なのです。
これは当サイトの箱庭諸島ではいかなるときもこの「人口」が最大のウエイトを占めるシステムを採用しています。もちろんこの先もそうでしょう。
新しいコマンドが追加されています。
詳細はマニュアルの資源概要をご覧ください。
このコマンドには特別なルールが設けられていますので、ルールを理解したうえで実行するようご注意ください。
近いうちに、一度外交掲示板上でチュートリアルとして資源輸出契約のデモンストレーションを行いたいと思っています。
まだいまいちやり方が掴めてない方は、是非チェックしてください。
ずいぶんいろいろ手を加えました。
ここには書いていない変更も大量にあります。何箇所変更したか覚えていないくらい。
まぁひとまず、問題なく動作はするようで正直ホッとしています。
が、大規模な改造に不具合やバグはつき物ですんで・・・
突然思わぬ不具合が発生してしまうことがあるかもしれませんが、
そのときはどうかご容赦ください(^^;;
皆さんの島のデータのバックアップはしっかり保存してありますので、
不具合には逐一対処していきます。
もし、バグや不具合の発生を確認した場合は管理人までご連絡ください。
それにしてもシビアにしすぎたかな、とは思います。
難易度も跳ね上がっているでしょう。
経済はシーズン開幕から世界的な不況に入ると予想されます。
おそらく当箱庭有史以来最大規模の世界恐慌になりそうです。
というのも「業種別レベル」は各産業の収入に大きく関わるものなので、
シーズン当初はどの島も業種別レベル1からスタートとなります。
つまりどの島においても産業が幼稚状態となるので、収益がガタ落ちするはずです。
私としても当初、それを避ける方法を考えていたんですが、経済史の講義を受けていて、それも歴史だしいいじゃんという発想になったわけで。恨むならうちの大学の教授を恨んでください(笑)
第5シーズンは、この「世界恐慌」をいかに乗り切るかから始まりそうです。
今回の改造でなにか質問がございましたら、マジョルカ島に個別ではなく、雑談掲示板のほうにお願いします。ご気軽にどうぞ、いつでもお待ちしております。